子育てレポ

子育ての悩み〜理想の子育てとは?〜ルソーの教育論エミールより〜

子育て 悩み こちゃママ

理想の子育てとは?

先日、NHKにて放送されていた

世界の哲学者に人生相談「理想の子育てとは?〜ルソー〜」

の番組内容を紹介しながら

ふむふむ!と感じたことをヒントにまとめて見ました

理想の子育てとは・・・?

「良い子育てをしたい」

「豊かな人生にしてあげたい」

「感受性や思考を大切にしたい」

子供をもつ親にとって、一度は考えたことがあるかと思います

政治哲学で有名なルソーですが

教育論「エミール」という著書も残しており

ルソー自身が家庭教師となって理想の子育てを行う物語

このエミールでの教訓は現代の教育の基礎にもなっているそうです!

ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778)政治哲学・教育論を説いた哲学者

番組で取り上げていたテーマ

①0歳〜15歳までは自分のために生きることを学ぶ時期
②15歳〜はみんなのために生きることを学ぶ時期

と、唱えています。

今日は①の0歳〜15歳までは自分の為に生きることを学ぶ時期について書いていきます。

0歳〜15歳は自分のために生きることを学ぶ時期

乳幼児期(0〜1歳)にルソーがしたこと

ここでクイズです!
ミルクの時間でルソーが行ったこととは?

A.決まった時間にミルクをあげる
B.エミールが泣くまでミルクをあげない

答え.Bエミールが泣くまでミルクをあげない

理由:1歳までに大切なことは、子供が「快」「不快」の感覚を知ること。泣いてもいないのに、決まった時間にミルクをあげると、子供が「飲みたい」という欲求を感じなくなると、ルソーの見解です。

 

なるほどぉ〜!とは思いましたが、可愛い可愛い我が子にそれはとてもできなかったですね〜笑!きっちり決まった時間に授乳してました!

 

児童期・少年前期(1歳〜12歳)にルソーがしたこと

ークイズー
「ルソーは毎日エミールを野原に連れて行き、自由に走り回らせてあることを言います。その言葉はなに?」

答え.1日に100回転んでもいい

理由:親は転ばないようにきをつけて・・・と言ってしまいますが、この時期の子供は転ぶことによって痛いと感じ、痛いから転ばないようにしようと思えるようになるという。この時期で重要なのは「感覚」「知覚」を身につけることだとルソーは言いました。


歩けるようになって世界がグーンと広がった子供達はほんとにいつも楽しそうに走ってる笑!わたし自身もこの頃には骨にヒビが入る怪我をしたこともあるし、毎日擦り傷を作っていたな〜。と思い出しました。親が子供を守るだけでは、子供が自分自身を守れなくなるんですよね。遊びの中で身の守り方を学んでるんだと、人生で大事なことを学んでるんだと見守ることが大事なんですね。(※もちろん大怪我や事故に繋がることからは守らなければなりません!)赤ちゃんでも、「歩くのが遅くても倒れ方が上手になるから怪我をしにくくなるんだよ♪」と実母(子3人・孫を6人育てあげたベテラン)も言っていました!

 

少年後期(12歳〜15歳)にルソーがしたこと

ークイズー
「太陽が沈む場所に連れて行き、翌朝は太陽がのぼる場所へ行きました。ルソーはエミールになんと言ったでしょう?」

答え.どうしてこのようなことが起きるのだろうね

そしてルソーはエミールが答えを見つけるまで毎日連れていったそうです。この時期に重要なのは「好奇心」色々なことに興味を持つこととルソーは言いました。


12歳〜15歳の多感な時期には、私も「好奇心」に溢れていました。最近、漫画化もされリバイバルヒットした名著「君たちはどう生きるか(吉野源三郎)」の主人公コペルくんも15歳ですね!先ほどの身の守り方同様、人間関係や心の成長子供自身が自分で身につけなければならないのです!親の心配のしすぎ、その子の問題への介入のしすぎ、思考の手出し(答えを教えちゃう)などなど、ついつい人生経験のある親が手を指し伸ばしたくなるけれど、それは子供自身のためにはならない!その子自身の成長を奪ってしまう!その子が持って生まれた人間の感覚を伸ばし見守ることが重要!と、常に心に置いておくことがとても大切ですね。

娘が話せるようになったら「どうしてだろうね?」「どうしてだと思う?」と言える親になるのが私の目標です♪

エミール こちゃママブログ

 

自己愛と自尊心

ークイズー
「自己愛」と「自尊心」人生で持つべきものはどちらでしょう?

答え.自己愛

自己愛とは:子供に最初に生まれる感情・ありのままの自分を満たされる感情

自尊心とは:人と比べることでおきる感情・いつまでも満たされることのない感情

と、ルソーは説いています。

 

褒め方で重要なポイント!

「人との比較ではほめない」

ー例えば、テストでいい成績をとったときー
⭕️「頑張ったね!」=成果そのものを褒める
❌「1番すごいね!」=人と比べて褒める

褒めることに比較が混じると他者に勝つために努力しようという思考になり、ありのままの自分では認められない・・・という思考になってしまうそうです!


この褒め方、何気なく「1番すごいね!」と言ってしまいがちですよね、、、もちろん競争の中で勝利を勝ち取り自信をつけることもとても重要ですが、良い点をとらないと親に褒められないから、、、となってしまっては可哀想。自身のためにもならず、心の負担も大きくなり、悪い点をとった時には自分は褒められないダメな人間だ。という思考になってしまう・・・。人間性・可能性を高めるためにも褒め方はとても重要!何気ない大人の対応が、子供の心の成長を左右してしまうと思うと、言葉の掛け方は非常に大切ですね。

 

ルソーの名言
「私たちは2回この世に生まれる。1回目は"存在するため"2回めは"生きるため"」



最後に・・・

親になって子供の頃に感じていたことを

ついつい忘れがちになってしまいますが

親目線からだけでなく

子供の立場・気持ちになって寄り添い

子供の尊い人生が

少しでも豊かな人生になりますように

そんな自分自身への思いも含め

今日の記事を書きました

 

理想の子育ては

十人十色

千差万別

だけど

一人の人間を育てていく

子供の人生の土台を作っていく

親という生き物として

立派にやり遂げたい

 

子育てに、人生に、

正解なんてないけれど

思い通りになんてならないけれども

一つの参考として

子育てで悩むママやパパたちの

ヒントになれれば嬉しいです

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました

今日も素敵な一日を・・・♩

こちゃママ

 

★ブログランキングに参加中★
こちゃママいいね!頑張れ!と思っていただける方は
バナーをクリックいただけると幸せです!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村


育児ランキング